Interview04
チームでの技術向上を
常に目指して
- Y.Y
- 1999年入社
生産部 加工技術グループ
振り返れば
走り続けていた26年
工業高校からの就職活動でしたが、何がやりたいと明確に持って活動をしていたわけではありませんでした。
入社のきっかけは当時の担任の先生から「射出成形用金型を制作している企業の募集がある」と教えていただき、どんな仕事なのだろう?と興味を持ったことです。
気づけば26年、昨今では珍しいと言われることが多いのですが、当社一筋で働き続けています。
様々な機械がある中での、
均一化させる技術
加工技術グループは設計グループから送られたデータを元に高速マシニング加工機担当で、金型の中荒加工から仕上げ加工まで携わっています。当社では様々なメーカーもあれば機械の大きさ、縦型・横型・現在では5軸加工機と、いろいろな種類があります。
指示内容から製作にどの機械を使って作っていくかの選定、選定された機械から担当メンバーがアサインされます。
この機械と人が結びつきすぎないよう、担当機械ローテーションを行い、誰もがメンバーになれる技術向上はチーム課題です。
品質は向上させながらも加工スピードも上げられるよう、考えていかないといけないことには終わりがなく、向上心を持って取り組む毎日です。
一日のスケジュール
Message
個人ワークになりがちな世界ですが、機械をローテーションさせながら誰もが担当になれるよう、お互いがお互いを高め合っています。誰にでも聞ける環境ですので安心して小さなことからコツコツとまずは第一歩、踏み出してみませんか。